売られすぎ銘柄の反発に期待
自動車や家電の部品に使う銅製品を増産する。政府のエコカー減税など景気対策による需要刺激効果が鉄から非鉄分野にも広がってきたものと思われ、休止していた設備の再稼動などでピークだった2008年春頃の水準に戻す。
アジア進出を加速する。2012年を目処にベトナムにショッピングセンター(SC)を出店、11年にはカンボジアで金融事業を始める。サービス分野も中国でグループ外での事業拡大を急ぐ。国内は出店規制や人口減で中長期的な成長が見込み難く、グループ全体で成長市場に活路を求める。
電力を制御するパワー半導体を生産する2工場の閉鎖を撤回する。足元でハイブリッド車向けなどに製品需要が回復していることに対応、省エネ性能を高める次世代品の量産を見据え、国内の生産拠点を確保する。
両社は米グーグル傘下の動画共有サイト「ユーチューブ」とそれぞれ提携しニュース番組などの動画配信を始める。当初は無料で配信を始め、広告による収入確保を目指す。
国立がんセンター東病院と共同で、高精度で大腸がんの患部を3次元撮影する技術を開発した。患部の一部を切除する従来手法に比べて見落としが防げ、病気の進行状況が詳細に分かる。
マイクロソフト(MS)日本法人と社員同士で文書やスケジュールを共有するソフト「グループウェア」の開発、販売で提携する。MSのグループウェア「シェアポイント サーバー」をベースにサイボウズが新たな製品を開発、2010年前半に販売を始める。
売り 2990万株
買い 1860万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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