円安に反応する動きとなるか
同社が10%の権益を持つ英国・北海の探鉱鉱区で、原油とガスが見つかったと発表した。2007年5月に権益を獲得した4つの鉱区の一つで、1つ目の鉱区での最初の試掘で資源が見つかった。今後試掘を進めて埋蔵量を確認する。(日経)
両社は新興国市場向けの低価格車を共同開発する。2010年代前半にインドやブラジル、中国などで発売する。中・大型車中心の先進国市場への依存を転換、グループの力を結集する形で新興国戦略を本格化する。(日経)
業界最大級となる太陽光発電システムを搭載可能な戸建て住宅の新商品を発売する。11月から太陽光の余剰電力を従来の約2倍で買い取る制度が始まることもにらみ、システム構築費を約8年で回収できる値ごろ感をアピールする。(日経)
協和発酵キリンはがんの化学療法による副作用を改善する薬剤について、ヤクルト本社に2010年3月に製造販売権を譲渡することで合意した。(日経)
肌着や婦人服の原材料となる2種類の高機能繊維を開発した。衣料品の販売不振が長引くなか、高機能繊維を利用したシャツなどを企画、アパレルや専門店に提案、主力事業のOEM(相手先ブランドによる生産)供給を拡大する。(日経)
液晶テレビのバックライト用の発光ダイオード(LED)の製造に参入する。家電メーカーなどで液晶パネルのバックライトにLEDを使う動きが広がっているのに対応、生産したLEDは照明メーカーなどに供給するほか、自社で照明機器事業に本格進出する可能性も。(日経産業)
売り 1640万株
買い 1880万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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