クレジットカードを持っているという人は(85.7%)は、どのクレジットカードを保有しているのだろうか。クレジットカードを発行している会社名で聞いたところ「JCBカード」が最も多く43.0%、次いで「セゾンカード」(29.0%)、「楽天KCカード」(28.1%)、「イオンカード」(24.9%)であることが、マイボイスコムの調査で分かった。
どのようなシーンでクレジットカードを利用しているのだろうか。最も利用するカードでの利用シーンを聞いたところ、「衣料品の購入」(50.7%)が最も多く、次いで「家電製品、家具などの購入」(49.4%)、「通信費の支払い」(45.8%)、「飲食の支払い」(40.4%)だった。
インターネットによる調査で、1万3273人が回答した。調査期間は10月1日から10月5日まで。
クレジットカードをどのくらい利用しているのだろうか。1カ月当たりの利用金額を聞いたところ「1万円以上2万円未満」(14.5%)が最も多く、次いで「2万円以上3万円未満」(13.1%)、「5000円以上1万円未満」(12.0%)だった。
クレジットカードを利用したときの失敗談などを尋ねると「売り込み的に限度額を上げられたり、サービス内容を変更され、会費が高くなった」(男性47歳)、「銀行のキャッシュカードと間違えて、クレジットカードで預金をおろしたら、元に戻せないと言われて、結局400円払って自分の口座に入金した」(女性49歳)、「米国のホテルをネット予約したとき、\表示されていたのに支払いがドルになってしまい(1万円の代金が1万ドルとなってしまった)、そのまま決済を待っていたら、本当に1万ドルの請求が来てしまい、取り消したりする手続きに手間取った」(男性50歳)といった声があった。
このほか「○日締め、×日払いのつもりで商品購入に利用したら、2カ月前くらいの請求が遅れてきたため、支払い予定金額を上回った」(女性40歳)、「2年目から年会費がかかるので脱会しようと思ってたのに忘れてて、しっかり引き落としされてたこと」(女性37歳)など、やはりお金にまつわる失敗談が目立った。
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