クリスマス休暇モードで個別物色か
ノートパソコンなどに搭載する円筒形のリチウムイオン電池の量産を12月から始めた。電池一本あたりの容量は業界最高で、ノートパソコンや電動工具の長時間駆動が可能になる。
米医薬品ベンチャーから白血病治療薬の開発権を取得した。欧米では共同で開発するほか、そのほかの地域ではアステラスが独占的な開発権を持つ。
米バイオベンチャーを買収する。肝炎による肝機能低下などに伴って起こる血小板減少症の治療薬を開発している企業で、中国やインドなどでの需要が大きいと見られ、新興国市場を開拓する。
英豪資源大手と鉄鉱原料の長期輸送契約を相次いで結んだ。日本郵船は2013年から20年間、川崎汽船は15年間など2種類の契約を締結した。今後は世界最大の粗鋼生産国である中国など、新興国の需要が拡大すると見ている。
中国に乗用車の新工場を建設する。世界最大となった中国市場で攻勢をかけるため、中国全体の生産能力を現在より2割増やす。
仏原子力大手がモンゴルで進めているウラン探鉱プロジェクトに参画する。モンゴルで日本企業がウラン探鉱を手掛けるのは初めてで、燃料分野での競争力を強化し、世界規模で拡大している原子力発電所の建設に対応する。
売り 1390万株
買い 1300万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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