引き続き出遅れ銘柄を物色か
一人暮らしの高齢者などの健康状態を、遠隔地から24時間管理できるシステムを発売する。家族や医療機関はインターネット経由でいつでも対象者の体調を確かめられる。睡眠中などのわずかな変化をリアルタイムで把握でき、早期の対策を打てるという。
傘下のセブン―イレブンジャパンは太陽光発電装置の店舗への導入を本格化する。政府が求める温暖化ガス削減に対応すると同時に環境重視の姿勢を消費者にアピールする。
アジアで医薬品治験支援事業を手掛けるシンガポールの会社に資本参加する。今後のアジアでの治験需要拡大をにらみ出資をテコに医薬関連事業を強化する。
小麦アレルギーに悩む人も安心して食べられる米粉パンを開発、今春に売り出す。従来の米粉パンは生地を膨らませるために小麦由来のグルテンを使う製品が多いが、グルテン無しでふわりとした食感を持たせる技術を確立した。
傘下の古河電子が電気自動車(EV)などの充電器向けに、電圧変換などの機能を持つ省エネルギータイプのコイルを開発した。2012年にも量産予定のEVなどへの採用を進め、コイル事業の売上高を2011年度に倍増させる。(日経産業)
高速で均一に成膜出来るリチウムイオン電池の電極製造装置を開発した。新装置は正極、負極の両方に対応可能で、生産効率を6割強上げることが出来るものとして電極メーカーに売り込む。(日経産業)
売り 1650万株
買い 2300万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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