外国人買いが入るのかどうかに注目
インドネシアでDVD再生機などの基幹部品である光ピックアップの生産量を2012年までに現在の4倍に引き上げる。現在生産量の9割を占める中国では労働力の確保が難しくなっており、インドネシアを生産の中心に据える。
フェイスがコロムビアの発行済み株式の31.39%を取得し、筆頭株主になる。老舗レコード会社として知られるコロムビアを傘下に収めて豊富なコンテンツを活用、配信事業を強化する。
韓国で乗用車の販売を始める。主力の中型車やSUV(多目的スポーツ車)など3車種を投入。2014年に3000台の販売を目指す。韓国輸入車市場では日本車への関心が高まっており、「スバル」ブランドを浸透させる好機と判断した。
米IBMと共同で1巻のテープに35テラバイトのデータを記録できる技術を開発した。記録容量を従来の約44倍に高めた。「クラウドコンピューティング」の基盤施設となるデータセンターでの利用を見込んでいる。
約1400店の直営スーパーのほぼ全店で一般用医薬品(大衆薬)を販売する。2009年の改正薬事法でコンビニエンスストアなどの参入が相次いでいるが、イオンは低価格のプライベートブランド(PB=自主企画)商品を武器に攻勢をかける。
TDKの電子部品製造・販売子会社はLED(発光ダイオード)チップサイズを3分の2程度に抑えられる基板を開発した。顧客にとって実装時間を半分に短縮できる利点も生まれる。高輝度な照明や自動車のヘッドランプ向けで、LEDのパッケージメーカーに売り込む。
売り 1650万株
買い 1840万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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