バレンタインまであと少し。チョコをあげる予定のある人はどのくらいいるのだろうか。
マクロミルの調査によると、20〜30代の女性に「今年、バレンタインデーのためにチョコレートを購入する予定がありますか?」と尋ねたところ、「ある」は79.7%。年代別に見ると、20代(78.0%)より30代(81.3%)の方がやや高かった。
チョコレートの購入予定がある女性に「誰のためにチョコレートを購入する予定ですか?」と聞くと、トップは「夫・彼氏」で66.5%。以下、「家族」(41.0%)、「会社の上司」(38.1%)、「会社の部下・同僚」(28.5%)、「自分自身」(18.8%)、「男性の友人」(13.8%)、「女性の友人」(10.9%)が続いた。
2009年調査と比較すると、不況の影響や2月14日が日曜日ということもあってか、「会社の上司」や「会社の部下・同僚」が10ポイント以上低くなっている。
どのくらいお金をかけるのだろうか。チョコレートの購入予定がある女性に「チョコレート1個当たりの購入予算」を尋ねると、本命チョコの平均予算は1915円、義理チョコの平均予算は774円だった。2009年調査と比較すると、本命チョコは286円、義理チョコでは52円安くなっている。
「チョコレートの購入を予定しているメーカー」を聞くと、本命チョコのトップは「ゴディバ」で33.3%。以下、「ピエールマルコリーニ」(12.1%)、「モロゾフ」(9.8%)、「ロイズ」(8.3%)、「ジャン=ポール・エヴァン」(6.8%)が続いた。
一方、義理チョコのトップは「モロゾフ」(16.8%)。以下、「メリーチョコレート」(14.8%)、「ロイズ」(12.3%)、「ゴディバ」(10.3%)、「ゴンチャロフ」(10.3%)が続いた。しかし、「まだ分からない」という人も本命チョコでは38.6%、義理チョコでは51.6%いた。
インターネットによる調査で、対象は20歳〜39歳の女性会社員(公務員含む)300人(20代150人、30代150人)。調査期間は1月27日と28日。
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