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» 2010年03月05日 08時00分 公開

このボクが、“日本一のニート”を目指すことができたワケちきりん×phaの「そんじゃーダラダラと」(2)(2/5 ページ)

[土肥義則,Business Media 誠]
ちきりんさん

ちきりん 寮に入ったことは関係ありますか?

pha 寮にいたことは影響を受けていますが、僕がもともと持っていた怠惰の素質がそこで開いただけでしょうか。寮には「学校に行きたくない」「働きたくない」というような人がたくさんいて、毎日のようにダラダラと麻雀とかゲームをしている人が多かった。僕にとってその環境はとても居心地が良かったですね。別に無理して学校行ったり働いたりしなくても、これでいいんだっていう発見があった。

ちきりん でも2年遅れて卒業し、ちゃんと就職しましたよね。

pha いつまでも休学してても仕方ないし、お金は稼がなくてはいけない。働きたくはなかったのですが、ひょっとしたらものすごく楽な職場だったら自分でもやっていけるかなと思って、ひたすら仕事をしなくてもよさそうなところを探して就職しました。でもそんなところでも働いてみると、やっぱりしんどくて。

土肥 それは労働時間が長いとか人間関係に悩まされたとか?

pha いえ労働時間は短かったし、人間関係のトラブルがあったわけはなかった。本当に“社内ニート”のような感じで、仕事があまりなかった。僕は楽な職場を希望していたので、実際にその希望がかなって、1日中インターネットを見たりしていたんですが……でもしんどかったなあ。

ちきりん 朝、出社してもなかなか時間が経たなくて、といったしんどさですか?

pha そういうわけでもないですね。好きでもないことをやらされるくらいならひたすらボーッとしたりインターネットをしている方がまだマシ。労働時間は短いといっても毎日8時間は拘束されるし、それがしんどかった。毎日、毎朝、決まった時間に起きるのも苦痛で仕方なかった。

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