円安を好感する動きか
グループ会社と共同でウラン鉱石の販売からウラン製品の販売・輸送までを手掛ける新会社を設立した。燃料調達まで一貫して手掛けることで、新興国などでの原子力プラントの受注につなげる。
リチウムイオン電池の正極の材料の生産能力を増強する。2011年中にも、量産用プラントを立ち上げ、現在の年産150トンを年産1000トン〜2000トンレベルに引き上げる。
インドネシアで中小規模の天然ガス開発事業に参画する。ガス田の権益取得のほか、液化天然ガス(LNG)の生産・販売、天然ガス発電まで手掛ける。投資額が抑えられる利点に着目して中小ガス田開発に乗り出し、LNG安定調達と海外事業拡大の両面を目指す。
航空機部品などに使う炭素繊維を4月出荷分から10〜15%値上げする方針を決めた。値上げは1年8カ月ぶりで、原料価格の上昇に加え、航空機の生産が回復、先進国を中心にスポーツ用品の需要も底入れした。
米国の精米会社に出資する。販路を広げ、海内での食品事業の拡大につなげる。北米、欧州、東南アジアで日本食などエスニック食品市場向けの販売量を増やす。
4−6月期にも記憶容量が従来の2倍となる4ギガビットDRAMの生産を開始する。素材や回路構造の工夫などで大容量化、データセンターの新設などで膨らむIT(情報技術)機器の需要増に応える。
売り 1440万株
買い 2090万株
(金額ベースも74億円買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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