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» 2010年04月22日 08時37分 UPDATE

清水洋介の「日々是相場」朝刊:好決算に反応するものの利益確定売りや金融規制懸念、欧州金融不安で上値も重い (2/2)

[清水洋介,リテラ・クレア証券]
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本日の注目銘柄

持高調整の売り買いが中心か

富士通(6702) 650 △24

 富士通はクラウドコンピューティング型サービスの世界展開に乗り出す。2010年度中に英米など5カ国でクラウドの拠点となるデータセンターの能力を増強、サーバーなどを1時間単位で貸し出すサービスを始める。企業の基幹システム並みの信頼性を確保するもので、顧客企業は自前で情報システムを構築する場合に比べ、5年間の利用で総費用を半減できるという。

エルピーダ(6665) 2091 △81

 記憶容量が4ギガビットのDRAMを開発した。従来の2ギガビット製品を2個使用する場合より消費電力を約3割減らせるもので、微細加工技術で大容量化とチップサイズの小型化を両立させ省電力にもつなげた。

住友商(8053) 1127 △30 、 KDDI(9433) 462000 △7000 、 JCOM(4817) 91500 △500

 住友商事とKDDIが放送・通信事業で広範囲に提携する方向で協議を始める。JCOMが持つ番組をKDDIの光回線網で配信したり、KDDIの携帯電話販売をJCOMが支援したりすることを検討する。

日 駐(2353) 4665 △70

 カーシェアリングでプジョー・シトロエン・ジャポンと連携する。東京都心4カ所の駐車場に、同社の小型車を配置する。法人や富裕層の顧客が多く、輸入車を使ったカーシェアのニーズが強いと判断した。

ヨロズ(7294) 1478 △39 、 三井物(8031) 1527 ▼2

 共同で中国に第2工場を新設する。主に中国に進出する日系メーカー向けにサスペンションなどの足回り部品を供給する。2011年後半に稼動し、2013年のフル生産を目指す。

竹内製作(6432) 1340 △81

 環境負荷が少ないバッテリー式のミニショベルを2012年に発売する。環境意識の高い市場に向けた戦略機種として2機種を順次投入し、売上高の7割を超える主力の欧米での需要を見込む。自動車と同様に建機でも電動化が進むと見ており、いち早く市場に投入する。

外国人売買動向(外資系10社ベース)

売り  1940万株

買い  2440万株

(金額ベースも買い越し)

清水洋介氏のプロフィール

慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤


※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。


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