速報
» 2010年05月26日 08時59分 公開

金融規制緩和期待から下げ幅縮小清水洋介の「日々是相場」朝刊(2/2 ページ)

[清水洋介,リテラ・クレア証券]
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本日の注目銘柄

底堅さを確認できるのかどうか

東 芝(6502)

 ウラン濃縮事業を手掛ける米社に出資する。原子力発電所の燃料に必要な濃縮ウランの供給体制を強化する。これまでもカザフスタンやカナダなどでウラン開発事業に参画して来たが引き続き燃料調達に注力している。

新日鉄(5401) 、 神戸鋼( 5406)

 製鉄過程で発生する鉄粉を鋼材原料として再利用するための設備を共同で建設する。「鉄鋼ダスト」と呼ぶ鉄粉から酸素や亜鉛を取り除いた鉄の塊を生産し、高炉などに投入する。鉄鉱石の高騰を受け、原料コスト削減を急ぐ。

シチズンHD(7762)

 傘下のシチズン電子は証明用の発光ダイオード(LED)の国内生産能力を2割増強する。省電力・長寿命のLEDはオフィスや該当向けに需要が増えており、生産増強でLED関連の事業部門の売上高を前年度比15%増やす。

コスモ石(5007)

 子会社を通じ、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビで操業中の油田に関し、権益の更新と新しい鉱区の取得を前提に交渉を進めることで合意した。2012年12月に期限を迎えるが30年の延長と、新たな鉱区の権益取得の交渉も進める。

住友化(4005)

 京都大学と共同で太陽光のエネルギーを取り込む性能を高めた有機薄膜太陽電池を開発した。効率よく電気に変える仕組みを工夫すれば、実用化しているアモルファスシリコン太陽電池に匹敵する10%以上の効率で発電できる。(日経産業)

日本CMK(6958)

 マレーシアの工場に生産ラインを新設し、発光ダイオード(LED)向けプリント基板事業に本格参入する。LED向け基板は薄型テレビのバックライトや過程用照明向けなどの用途で需要が今度も拡大する見通しで、成長分野に参入し、収益の改善を目指す。(日経産業)

外国人売買動向(外資系10社ベース)

売り  4050万株

買い  3060万株

(金額ベースも売り越し)

清水洋介氏のプロフィール

慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤


※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。


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