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» 2010年06月11日 08時30分 公開

景気減速懸念が薄れて大幅高清水洋介の「日々是相場」朝刊(2/2 ページ)

[清水洋介,リテラ・クレア証券]
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本日の注目銘柄

売られ過ぎ銘柄を中心に買い直し

東 芝(6502)450△10、富士通( 6702)555△6

 携帯電話事業を統合する方向で最終調整に入った。実現すると国内シェアは約2割となり、シャープ(6753)に次ぐ第2位となる。統合により、事業基盤を強化、互いの技術を持ち寄ることで開発力を高め、海外市場開拓にも取り組む。

三洋電(6764)124±0

 欧米で太陽電池の一貫生産を計画、中核部品のセル(発電素子)生産から組み立てまでを行う。2013年度にも米国とハンガリーで稼動させる予定で、単独での海外一貫生産は初めて。

いすゞ(7202)281△2

 中国に東南アジアなどで生産するトラック向けの部品調達基地を新設する。中国での合弁相手から調達した部品や生産したエンジンなどをベトナムやマレーシアの工場に輸出する。日本からの輸出に比べて調達費用を2〜3割削減できる。

住友化(4005)360▼2

 20%を出資するオーストラリアの農薬最大手と農薬の相互販売を始める。豪社が住友化学の殺虫剤をインドネシアで販売、ブラジルで殺菌剤や除草剤などを販売、中東欧やメキシコでも販売する。住友化学は欧米で豪社の製品を販売する。

日精機(7287)970△10

 中国での四輪車向けの計器事業を強化する。今月中に営業拠点や部品の購買拠点を新たに設置する。これまで中国では日系メーカーとの取引が中心だったが、存在感が高まっている現地企業との取引を拡大、現在10%前後の中国でのシェアを15%まで高める。

日立線(5812)232△1

 2012年度にもベトナムで産業用ケーブルの生産に乗り出す。年内に稼動予定の新工場を拡充する。電気・電子機器などに使う機器用電線に続き鉄道向けなど付加価値の高い産業用ケーブルに製造設備も整え、新工場を東南アジアの中核拠点と位置付ける。(日経産業)

外国人売買動向(外資系10社ベース)

売り 1790万株 

買い 2170万株

(金額ベースも買い越し)

清水洋介氏のプロフィール

慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤


※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。


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