ハイテク銘柄を中心に底堅さが見られるのかどうか
中国で太陽電池パネルの製造装置を生産する。現地企業と合弁工場を新設、2011年夏から稼動させる。国内の太陽電池製造メーカーでは初の中国進出となる。
中国で産業排水のリサイクル事業に参入した。これまで中国では日系企業の工場などへ工業用純水製造装置を販売してきたが、水不足が深刻化する現地での排水リサイクル需要の増加に対応する。
茨城県で白菜やキャベツ、ニンジンなどの路地野菜の試験栽培に乗り出す。自社のきのこ製品などと組み合わせて使う野菜の効率的な生産ノウハウの確立を目指す。
両社に加え、双日(2768)、住友商事(8053)の4社連合はモンゴルの石炭埋蔵量で世界最大級の炭鉱の開発をめぐる国際入札に参加する。鉄鋼原料となる原料炭も含まれており、鉄鋼大手も調達先として関心を示している。
洋上にある石油・天然ガス生産基地に設備や物資を運搬する支援船事業に本格参入する。日本の海運大手でこの分野を手掛けるの初めてで、資源関連事業を強化することで新たな収益源とする狙い。
中国で空調機器事業の営業体制を強化する。営業担当者を3割増やし、米国の拠点で開発した業務用の大型空調も本格的に投入。今年度の中国市場での空調機器の売り上げを前年度比23%増まで引き上げる計画。
売り 2030万株
買い 1770万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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