売られすぎた銘柄がどこまで戻すかに注目
ゲーム見本市で約6年ぶりに新型の携帯型ゲーム機を発表した。現行の携帯型ゲーム機とのソフトと互換性を持たせ、専用の眼鏡をかけずに3次元(3D)の立体映像を楽しむことが出来る。
インドの乗用車生産能力が2012年にも日本国内を超える見通しとなった。内需が拡大するインドで最大手として、強まる自動車各社の攻勢に対抗し、シェア約5割の維持を狙う。
中国で医薬品の営業担当者を倍増する。中国政府は医療保険の加入者拡大を目指しており、医薬品の需要増が見込まれる。両者は日本の製薬会社の中でも中国市場の開拓を比較的早く進めており、一段の営業強化により、米国での主力製品の特許切れに伴う収益落ち込みを補う。
次世代送電網(スマートグリッド)などの新市場では異業種の企業連携が加速すると判断、連携を支える情報サービスを企画・立案する戦略組織を設置する。
7月上旬に不眠治療薬など3製品を国内で発売する。昨年、米国で主力の抗潰瘍薬の特許が切れたほか、欧州でも2012年以降、大型薬が特許切れを向かえ、収益目減りが懸念されるなかで、国内での収益拡大を図る。
カーエアコン用コンプレッサー(圧縮機)を中国で拡販する。早ければ2012年度にも機能を絞り込み価格を抑えた現地仕様の圧縮機を開発、トヨタ(7203)以外の完成車メーカーへの営業も強化し、出遅れていた中国市場で巻き返しを図る。
売り 1270万株
買い 1400万株
(金額ベースは売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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