人生の多くの時間を、私たちは“仕事”に費やしています。でも、自分と異なる業界で働く人がどんな仕事をしているかは意外と知らないもの。「あなたの隣のプロフェッショナル」では、さまざまな仕事を取り上げ、その道で活躍中のプロフェッショナルに登場していただきます。
日々、現場でどのように発想し、どう仕事に取り組んでいるのか。どんな試行錯誤を経て今に至っているのか――筆者は、「あの人に逢いたい!」に続き、戦略経営に詳しい嶋田淑之氏です。本連載では、知っているようで知らない、さまざまな仕事を取り上げていきます。
5月24日、朝日新聞「ひと」欄で、きのこやコケなどの作品で知られる写真家、伊沢正名(いざわ まさな)さんが取り上げられた。コラムのタイトルは「トイレでせず10年」。そう、伊沢さんは意識的に、「大」をトイレでしない生活を10年続けている人物なのである。
今回のインタビューのテーマは「真面目な排せつ物の話」だ。食事中の方、排せつについての話題に抵抗がある方は決してこの続きを読まないでいただきたい。了承してくださった方だけ、続きをどうぞ。
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