ディフェンシブ銘柄の底堅さに期待
インドで現地の発電事業者と組み鶏糞と木材チップを燃料にしたバイオマス(生物資源)発電を始める。国内で培ったバイオマス発電の技術を供与し、電力需要が拡大するインド市場を開拓する。
発光ダイオード(LED)事業に参入する。LEDの基板製造技術を持つ米ベンチャーに出資。殺菌や浄水向けLEDの共同開発に乗り出す。成長が見込める医療や水処理分野のLED需要を開拓し、電子部品事業の強化につなげる。
ベトナムでコンテナ船の貨物を積み下ろしする大型ターミナルの建設・運営に乗り出す。同国最大級の施設となり、2015年の解説を目指す。急速な経済発展や中国の人件費上昇などを背景に、ベトナムには企業の進出が相次いでおり、港湾インフラの整備が進めば企業の事業展開の加速が期待される。
アフターサービスの充実や福祉分野への営業強化で新たな顧客開拓を目指す。2010年度中にも有料のサポートサービスを始め、電話機本体と一体で売り込む。
佐賀県に予定していた新工場の建設計画を撤回すると発表。半導体市況の低迷で着工を見合わせていたもので、半導体製造装置に使う精密金型の生産能力を増強する予定だった。設備投資リスクを軽減するため、既存工場の生産効率を高める方針に転換する。
インドネシア工場を拡張する。ディスクブレーキや摩擦材など二輪車用、四輪車用の幅い広部品を生産、日系メーカーに供給しているが、二輪車や商用車の需要拡大が続くインドネシアでの生産能力を増強、アジア地域での売上高を2012年度に2009年度比3割増に引き上げる。(日経産業)
売り 2170万株
買い 1070万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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