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日経平均 | 9253.46円 | △40.87円 |
売買高 | 16億0029万株 | − |
日経平均先物 | 9270円 | △80円 |
売買代金 | 1兆1442億円 | − |
TOPIX | 831.24 | △3.46 |
値上がり銘柄 | 1017銘柄 | − |
東証マザーズ指数 | 373.85 | △2.42 |
値下がり銘柄 | 491銘柄 | − |
日経ジャスダック平均 | 1181.87円 | △1.11円 |
変わらず | 156銘柄 | − |
騰落レシオ | 77.69% | ▼3.10% |
週末の手仕舞いの買戻しもあり、底堅さを確認して堅調
米国株は軟調となったのですが、円高一服となったことに加え、オプションSQ(特別清算指数)算出に絡む売り買いで、日経平均は堅調な始まりとなりました。ただ寄り付きの売り買いが一巡となった後は依然として世界的に景気回復鈍化懸念が根強いことなどから軟調となりました。外国人売買動向(市場筋推計、外資系10社ベース)も売り越しと伝えられたのですが、昨日までの大幅下落の反動や昨日の後場に底値を確認したとの見方もあり、底堅い展開となりました。
後場は売り一巡感や週末の手仕舞いの買戻しもあって昨日の終り値近くまで戻しての始まりとなりました。いったん底堅さが見られると大きく下落して戻った後だけに売り急ぐ動きは少なく、逆に値ごろ感からの買いや割安銘柄、売られすぎた銘柄の買い戻しも入り堅調となりました。週末と言うことで手仕舞いの買戻しが入ったのでしょうが、逆に週末ということで手仕舞い売りも多く、また、積極的に買い上がる動きはなく堅調ながらも上値の重い展開が最後まで続きました。
小型銘柄も売られ過ぎの反動から高いものも見られ、東証マザーズ指数は堅調となりました。日経ジャスダック平均は買戻しが少なかった分、堅調な銘柄も好くなく、指数は横ばいとなりました。先物は朝方からまとまった売り買いは散発的で、終始方向感のない展開でした。週末ということで目先筋の小掬い商いや手仕舞いの売り買いが中心となって、指数を大きく方向付けるような売り買いはほとんど見られませんでした。
大きく売られた週末ということで底堅い堅調な展開となりましたが、売買高もオプションSQと言う割には少なく、依然として盛り上がりに欠ける展開となっています。好調な決算を発表しても先行きに対する懸念ばかりで買っても儲からず、業績面での見直しがないまま決算発表もほとんど終わってしまった感じです。為替の落ち着きや景気回復鈍化懸念が落ち着けば、業績面から割安となっている銘柄などの反発は期待されるものと思います。指数も底入れ感が出れば水準訂正となって来るものと思います。
堅調となりましたが、遅行線は日々線を割り込み「逆転」となりました。それでもRSIはまだ下値余地はあるのですが、ストキャスティックスは底値圏からの反発となっており、また週明けも堅調な始まりとなれば基準線や雲を目指すような戻り歩調となって来るものと思います。
昨日の下値を試す動きから底堅さが確認され、戻りを試す展開となっています。RSIはまだ下値余地があり、下落となっているのですが、ストキャスティックスは底値圏からの反発となつつあり、基準線や雲までの戻りを試す動きになるか、底値圏ながらも強含みのもみ合いとなって来るものと思います。
底値圏でのもみ合いとなっています。下値を叩くというよりは底堅さが見られるという感じです。転換線に上値を押さえられているのですが、ストキャスティックスは底値圏にあり、転換線を抜けて底入れ感が出てくるのではないかと思います。
円高一服で底堅いものが多い
円高一服となったことが好感され、週末の買戻しもあって堅調。朝方のオプションSQに絡む売り買いが一巡となった後は週末の手仕舞い売りや引き続きパソコン需要の減速懸念から売られ軟調となりました。ただ、後場に入ると円安傾向にあることや週末の買戻しも入って堅調となりました。
オプションSQの売り買いが一巡した後は軟調となりました。円高一服とはなったものの依然円高水準にあることや薄型テレビの販売が好調と見て、材料の増産体制をとっているが、薄型テレビの販売動向が先行き不透明と見られていることが嫌気されて売られ、連日の年初来安値更新となりました。
炭素繊維材料の需給改善が期待できることなどから収益拡大が期待できるとして外資系証券が投資判断と目標株価を引き上げたことが好感されて堅調となりました。
国内と中国の自動車販売・生産台数の前年割れ懸念やハイテク設備投資のピークアウトなどから業績悪化が懸念されるとして外資系証券が投資判断を引き下げたことが嫌気されて売られましたが週末の買い戻しも入り、最後は堅調となりました。
引き続き世界的に景気回復鈍化が懸念される中でディフェンシブ銘柄として買われ、値動きのよさを好感した買いも入り大幅高となりました。大手証券が業績上方修正が期待されるとして投資判断を引き上げたことも買い急がせる要因となったものと思います。
3営業日ぶりに反発となりました。円高一服となったことや週末の手仕舞いの買戻しが入ったことや前日までの大幅下落の反動に加え、台湾子会社が次世代DRAMの試作に成功したと発表されたことが好感されて買われ、大幅高となりました。
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