円高を嫌気して引き続き内需株主導か
エアコンなどの廃家電からレアアース(希土類)を使った磁石を回収・再利用する技術開発を本格化する。低コストのリサイクル技術を研究し、2014年ごろの事業化を目指す。
原子力発電所の建設を計画しているトルコ政府に対し、同計画に参加する意向があることを伝えた。これまで韓国が受注活動をして先行していたもので、韓国との交渉次第では日本勢の受注もありうる。
中国南京市にベアリングの販売拠点を開設する。発電所や道路などのインフラ整備が進む内陸部にも拠点を作り、自動車や風力発電設備、建設機械など産業機械向けの需要を開拓する。
クラウドコンピューティング大手の米社と提携する。クラウド技術を活用し、企業の商品開発や販売分析などマーケティング関連業務を管理するシステムを提供する。企業は費用負担が従来型システムの半分以下で済むという。
福島県に大型のデーターセンターを建設する。数万台規模のサーバーを格納し、クラウドコンピューティング事業を強化する。インフラの増強で自社サイトのサービス向上にもつなげる。
太陽電池の封止材向け添加剤の生産能力を倍増する。現在この添加剤で世界シェア9割以上を握ると見られ、昨年春からフル稼働が続いている。大幅な増産で高水準のシェア確保を図る。
売り 1590万株
買い 2000万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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