「高い美意識と審美眼を持ち、本物を知った30代男性」に向けたライフスタイルのクオリティアップを提案する、インターネットメディアです。アート、デザイン、インテリアといった知的男性の好奇心、美意識に訴えるテーマを中心に情報発信しています。2002年11月スタート。
※この記事は、エキサイトイズムより転載しています。
10月18日、iidaから吉岡徳仁氏のデザインによる新モデル「X-RAY」が発表された。コンセプトは「表面のかたち作りから離れ、内側からデザインする事でまるでかたちが存在しないような携帯電話」。
筐体を透過させて、内部の基盤やチップや配線そのものをデザインした。材料メーカーとガラス繊維メーカーが共同開発した特殊な新素材を使うことで、美しい透明度と深い質感を実現している。カラーはRED、BLACK、BLUEの3モデル。
新たに専用に開発された7×102ドットのマトリクスLEDサブディスプレーが搭載され、時刻や着信、メール受信のお知らせなどが表示される。
フィーチャーフォン(従来型の携帯電話)で、スマートフォンではない。「X-RAY」は10月19日から東京・原宿のKDDIデザイニングスタジオで展示される。発売は11月中旬。
サイズ:約110×49×15.7ミリ
重量:約123グラム
連続通話/待受時間:約210分/約270時間
カメラ:有効画素数約808万画素/CMOS/オートフォーカス/撮影ライト
カラー:RED、BLACK、BLUE
メインディスプレー:約3.0インチフルワイドVGA TFT液晶
サブディスプレー:7×102ドットマトリクスLED
外部メモリー:microSD/microSDHCメモリカード(最大16Gバイトまで)
また、「X-RAY」専用アイテムとして「X-RAY SOLID STAND」なども11月中旬に発売される。手仕事によって美しく磨き上げられた、アクリルのスタンド。iida公式サイトからの販売で30台限定。
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