エコ活動に積極的な都道府県は?――ダスキン「エコ活47」の結果を発表

» 2010年11月18日 11時00分 公開
[Business Media 誠]

 ダスキンは11月1日、自分が実践できるエコ活動と居住地域を登録することで、そのエコ活動によって削減できるCO2削減量を都道府県別に競うイベント「エコ活47」の結果を発表、CO2削減量トップは和歌山県で8万9098キロ(参加のべ人数1万1710人)だった。2位以下は「宮城県」(1万6941キロ、2700人)、「富山県」(4755キロ、986人)、「神奈川県」(2956キロ、1112人)、「東京都」(1944キロ、1196人)が続いた。

 実施期間の7月7日から10月24日までの参加のべ人数は3万5765人で、CO2削減量は13万9138キロ。実践できるエコ活動では「ペットボトル飲料を買わずに、自分の水筒を持ち歩く」「風呂の残り湯を洗濯に使う」「マイバッグを持ち歩き、レジ袋を断る」など、身近なエコ活動が多く登録された。

「エコ活47」はダスキンの環境PRサイト「数字でエコのタネ」内の1コンテンツとして行われた

関連キーワード

エコロジー | 二酸化炭素


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.