10300円台前半が節目となっており、この水準を上回って始まると下値目処となりそうです。下回って始まると上値目処となってしまいそうで、下値目処は10200円前後となるものと思います。10300円台前半での底堅さが見られれば10400円台円台前半まで戻りそうです。
◇2010年10−12月期:豪生産者物価指数(PPI)
◇日銀営業毎旬報告
◇2010年12月:スーパー売上高
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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