経済指標の改善も見られて底堅い堅調な展開清水洋介の「日々是相場」朝刊(2/2 ページ)

» 2011年01月26日 08時45分 公開
[清水洋介,リテラ・クレア証券]
前のページへ 1|2       

テクニカルポイント

 10400円台前半と10500円前後が節目となっており、この水準が中心となりそうです。10400円台前半を割り込むと10300円台半ばから後半の水準が下値目処となり、10500円前後を上回るようであれば、10600円台前半まで上昇となりそうです。

本日の注目点

◇1月の金融経済月報(日銀)

◇12月の企業向けサービス価格指数(日銀)

◇4−12月期決算:日立建機(6305)、SBI(8473)

◇米連邦公開市場委員会(FOMC、25日−)結果発表

◇12月の米新築住宅販売件数

◇米5年物国債入札

◇海外10−12月期決算:ボーイング、スターバックス、クアルコム、モトローラ・

◇モビリティー・ホールディングス

外国人売買動向(外資系10社ベース)

売り  1430万株

買い  2120万株

(金額ベースは売り越し)

清水洋介氏のプロフィール

慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤


※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。


前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.