10600円前後、10600円前半が節目となってこの水準が下値目処となり、上値は10700円前後の水準が目処となりそうです。10600円を割り込んでも10500円台半ばでは底堅く、10700円前後を抜けても10700円台前半では上値も重くなりそうです。
◇10年10〜12月期の国内総生産(GDP)速報値(内閣府、8:50)
◇1年物国庫短期証券〔172回債〕入札(10:20)
◇1月の発受電電力量速報(電事連、11:00)
◇1月の投信概況(投資信託協会、15:30)
◇日銀金融政策決定会合(15日まで)
◇大阪証券取引所が先物・オプションの新売買システム「J―GATE」稼働
◇大証、日経平均先物や同オプションなどの昼休みを廃止
◇4−12月期決算:大塚HD(4578)、GSユアサ(6674)、NKSJHD(8630)、MS&AD(8725)、東京海上(8766)
◇ダドリー・ニューヨーク連銀総裁講演
◇1月の中国貿易統計
◇1月のインド卸売物価指数
売り 1650万株
買い 1550万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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