(先物は配当落ちの関係で日経平均よりも70〜80円程度低い水準となっています)シカゴ市場(CME)の終値(9975円)は10000円を割り込んでおり、日経平均の現物ベースでは10000円を意識する水準で下げ止まるのかどうかが注目されます。節目とすれば10100円台半ばや10200円台半ばが節目となっており、地震後に落ち着いた展開となり、底堅さが見られれば10100円台半ばから10200円台半ばでの動きとなるかもしれません。
◇日銀営業毎旬報告(10:00)
◇1月の鉱工業生産指数確報(経産省、13:30)
◇2月の消費動向調査(内閣府、14:00)
◇国債投資家懇談会(財務省、14:00)
◇国債市場特別参加者会合(財務省、16:00)
◇日銀金融政策決定会合(1日に短縮)
◇白川日銀総裁会見(15日から前倒し)
◇主要8カ国(G8)外相会合(15日まで、パリ)
◇2月のインド卸売物価指数
売り 2470万株
買い 1920万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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