オリエント時計は3月19日、機械式ダイバーズウオッチ「オリエント M-FORCE 200m」を発売する。価格は5万6700円。
M-FORCE(エムフォース)は、メカニカルフォースの名前が示すとおり“強さ”を表現した機械式スポーツウオッチとして1997年に第1弾が発売された。新製品では、そのコンセプトを引き継ぎ、本格ダイバーズウオッチとして約9年ぶりの復活となる。
ケースはステンレススチール製で、JIS規格のスキューバ潜水用200メートル防水機能を備える。同じくステンレススチール製のバンドもJIS規格をクリアした強度を持つ。
ベゼルは、黒と銀のコンビネーションにより視認性を高めた立体的なデザインだ。着用時に操作しやすいように4時位置に配置したりゅうずは、ねじ込み式りゅうずを採用して防水性を高めた。文字盤は、ブラック、ブルー、オレンジの3色を用意する。
ムーブメントは自動巻き(手巻き付き)で、日差+25秒〜−15秒。最大巻上げ時の駆動時間は40時間以上で、パワーリザーブインジケーターを1時位置に配置する。サイズは51.5×47.8×13.3ミリ(縦×横×厚さ)。
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