シカゴ市場(CME)の終値(9805円)が上値目処となりそうですが、その前に9700円台半ばも節目となっており、上値が重くなるかもしれません。下値は9700円前後、あるいは9600円台半ばと見られ、底堅さは見られるものと思います。
◇3月の日銀企業短期経済観測調査の再集計結果(東日本大震災の発生前後の業況判断、8:50)
◇4月の日銀当座預金増減要因見込み(日銀、8:50)
◇3月のマネタリーベース(日銀、8:50)
◇2月期本決算:ニトリ(9843)
◇中国・上海市場と台湾市場が清明節で休場(5日まで)
◇バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長講演
売り 4080万株
買い 3730万株
(金額ベースは買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PRアクセスランキング