9700円前後と9800円台前半が節目となっており、この水準での動きとなりそうです。9700円前後を割り込んでも9600円台半ばでは下げ止まると思われますが、9500円台後半まで下落の可能性もありそうです。上値は9800円台前半を抜けると9800円台後半まで上昇となるのでしょう。
◇2月の機械受注統計(内閣府、8:50)
◇日銀支店長会議:白川日銀総裁あいさつ要旨(9:30ごろ)、地域経済報告(14:30)
◇2月のインド鉱工業生産指数
◇海外1−3月期決算:アルコア
売り 1750万株
買い 1600万株
(金額ベースは買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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