シカゴ市場(CME)では引き続き冴えない展開となっており、9700円台後半から9800円前後が下値目処となりそうです。その水準を割り込むと9700円前後まで下落となりそうです。上値は9800円台後半と見られ、その水準を上回るような展開でも9900円台前半までの上昇となりそうです。
◇日銀金融政策決定会合議事要旨(4月6−7日分、8:50)
◇3月期本決算:味の素(2802)、帝人(3401)、塩野義(4507)、コスモ石(5007)、三井金(5706)、住友重(6302)、荏原(6361)、東芝(6502)、キーエンス(6861)、ヤマハ(7951)、住友商(8053)、菱地所(8802)、ソフトバンク(9984)
◇1−3月期決算:ライオン(4912)
◇海外1−3月期決算:HSBC
◇米中戦略・経済対話(ワシントン、10日まで)
◇ブラード・セントルイス連銀総裁講演
◇4月の米雇用統計
◇3月の米消費者信用残高
◇豪が四半期金融政策報告書
◇海外1−3月期決算:RBS
売り 1450万株
買い 1800万株
(金額ベースは買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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