フィアットグループオートモービルズジャパンは6月6日、フィアット500と500Cに日本限定カラーとなる「POP-BI(ポップビー)」を設定した。黄色と黒のツートンカラーが目を惹く大胆なカラーリングだ。各50台限定。
500 POP-BIは、ボディの下半分が新色「トロピカリアイエロー」、上半分がクロスオーバーブラックに塗り分けられた。スポーティデザインの15インチアロイホイールを履き、内装も黄色と黒のツートンカラーになる。
一方、500C POP-BIはトロピカリアイエローのボディにブラックトップのオープンモデルだ。こちらは16インチアロイホイールを履き、ブラックレザーシートを装着する。
ベース車両は、1.2リットル直列4気筒SOHCエンジンを搭載する500 1.2 POPと500C 1.2 POP。最高出力は51キロワット(69馬力)/5500rpm、最大トルクは102ニュートンメートル/3000rpm。ボディサイズは3545×1625×1515ミリ(全長×全幅×全高)、ホイールベースは2300ミリ、車両重量は990キロ。アイドリングストップ機能「START&STOPシステム」を搭載する。価格は500 POP-BIが210万円、500C POP-BIが249万円。
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