9300円台前半から半ばまでの水準が下値目処となりそうです。その水準を下回ると10200円台半ばまでの下落となるのでしょう。上値は9400円台前半から半ばが目処となり、その水準を抜けると9500円前後まで上昇となってくるのでしょう。
◇5月の貸出・資金吸収動向(日銀、8:50)
◇5月のマネーストック(日銀、8:50)
◇5月の対外・対内証券売買契約〔指定報告機関ベース〕(財務省、8:50)
◇4月の国際収支(財務省、8:50)
◇3カ月物国庫短期証券〔199回債〕入札(10:20)
◇5月の企業倒産(民間調査会社、13:30)
◇5月の景気ウオッチャー調査(内閣府、14:00)
◇6月のESPフォーキャスト調査(経済企画協会、15:00)
◇2−4月期決算:SUMCO
◇石油輸出国機構(OPEC)総会(ウィーン)
◇英中銀金融政策委(9日まで)
◇米地区連銀経済報告(ベージュブック)
◇ホーニッグ・カンザスシティー連銀総裁講演
◇米エネルギー省の石油在庫統計(週間)
◇米10年物国債入札(銘柄統合)
売り 2030万株
買い 2960万株
(金額ベースは売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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