ただ、近年は「モーニングショット」による「朝専用」のイメージ1本から、WONDAブランドとして展開するような広告戦略に変更してきている。サザンオールスターズの桑田佳祐さんやAKB48を起用した広告に切り替えて、イメージのリセットを図っているのだ。
「モーニングショット」という主力1商品による“点”の展開から、「金の微糖」「ゼロマックス プレミアム」「ブラックワンダ」などWONDAブランド全体の“面”での展開を意識しているということなのだろう。
JR東日本リテールネット・コンビニエンス営業部長。ゼネコン、コンビニチェーン本部、コンサルティング会社を経て現職。小売業・サービス業を中心に多店舗展開チェーン(特に駅ナカ・空港等の限定商圏マーケティング)を中心に活動。NEWDAYSが2007年度から3年連続で1店舗平均日商でセブン-イレブンを抜いた実績のサポートを行う。月刊コンビニ(商業界)での執筆、海外メディア「Financial Times」等取材実績多数。著書に『コンビニのしくみ』(同文館出版)や『よくわかるこれからのスーパーバイザー』(どちらも同文館出版)がある。経営相談・講演・執筆等の依頼はこちら(kiyoshi1025@gmail.com)まで。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング