9500円台前半から半ばが節目となってこの水準が下値目処となりそうです。9600円前後の水準より安く寄り付くと9600円前後が上値となりそうです。9600円前後を抜けると9600円台半ば、9700円前後が節目となり、9500円台前半を割り込むと9400円台前半まで下落となるのでしょう。
◇対外・対内証券売買契約〔週間、指定報告機関ベース〕(財務省、8:50)
◇2年物国債〔7月債〕入札(10:30)
◇5月のパソコン国内出荷実績(電子情報技術産業協会、14:00)
◇ジャスダック上場:ハウスコム(3275)
◇東証マザーズ上場:ディジタルメディアプロフェッショナル(3652)
◇3カ月予報(79月、気象庁)
◇EU首脳会議(ブリュッセル、24日まで)
◇5月の米新築住宅販売件数
◇米新規失業保険申請件数(週間)
◇海外3−5月期決算:オラクル、レナー
売り 1270万株
買い 1670万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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