シカゴ市場(CME)の終値(9765円)が高く、その水準である9700円台半ばから後半の水準が上値目処となりそうです。その水準を抜けるようなことがあっても9800円前後では上値も重くなると思います。下値は9700円前後、9600円台半ばと言うところが節目であり目処となると思います。
◇5月の鉱工業生産指数速報(経産省、8:50)
◇3カ月物国庫短期証券〔204回債〕入札(10:20)
◇東証2部上場:日本ドライケミカル(1909)
◇ジャスダック上場:SEMITEC(6626)
◇5月の米仮契約住宅販売指数
◇米7年物国債入札
◇ラスキン米連邦準備理事会(FRB)理事講演
◇インドネシア市場が休場
◇海外3−5月期決算:ゼネラル・ミルズ、KBホーム、モンサント
売り 1030万株
買い 1920万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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