債務問題に押されて5日続落清水洋介の「日々是相場」朝刊(2/2 ページ)

» 2011年07月29日 08時41分 公開
[清水洋介,Business Media 誠]
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テクニカルポイント

 9800円台半ばと9900円前後が節目となり、この水準が中心となりそうです。9800円台半ばを割り込むと9800円前後まで下落となり、9900円前後を抜けると9900円台後半まで上昇となるのでしょう。

本日の注目点

◇6月の全国・7月の都区部消費者物価指数(CPI、総務省、8:30)

◇6月の完全失業率(総務省、8:30)・6月の家計調査(総務省、8:30)

◇6月の有効求人倍率(厚労省、8:30)

◇6月の鉱工業生産指数速報(経産省、8:50)

◇1−3月期の法人企業統計調査〔確報〕(財務省、8:50)

◇2001年1−6月の日銀金融政策決定会合議事録(8:50)

◇6月の自動車生産・輸出実績(自工会、13:00)

◇6月の住宅着工戸数(国交省、14:00)・6月の建設工事受注(国交省、14:00)

◇4−6月期決算:ヤクルト(2267)、ディーエヌエ(2432)、宝HLD(2531)、双日(2768)、味の素(2802)、王子紙(3861)、住友化(4005)、武田(4502)、大日本住友(4506)、田辺三菱(4508)、第一三共(4568)、CTC(4739)、富士フイルム(4901)、資生堂(4911)、オークマ(6103)、住友重(6302)、セガサミー(6460)、日立(6501)、三菱電(6503)、OKI(6703)、エプソン(6724)、アルプス(6770)、キーエンス(6861)、スタンレー(6923)、カシオ(6954)、村田製(6981)、日東電(6988)、三井造(7003)、川重(7012)、IHI(7013)、マツダ(7261)、HOYA(7741)、丸紅(8002)、三菱商(8058)、ユニチャーム(8113)、三菱UFJ(8306)、りそなHD(8308)、三井住友FG(8316)、みずほFG(8411)、プロミス(8574)、オリコ(8585)、大和証券G(8601)、野村(8604)、三菱地所(8802)、東急不(8815)、東武(9001)、小田急(9007)、阪急阪神(9042)、日通(9062)、ヤマトHD(9064)、日本郵船(9101)、商船三井(9104)、川崎汽(9107)、ANA(9202)、三菱倉(9301)、NTTドコモ(9437)、中部電(9502)、Jパワー(9513)、東ガス(9531)、大ガス(9532)1−6月期決算:サッポロHD(2501)、昭和シェル(5002)

◇7月のユーロ圏インフレ率(18:00)

◇4−6月期の米実質国内総生産(GDP)速報値(21:30)

◇7月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI、22:45)

◇7月の米消費者態度指数(確報値、ミシガン大学調べ)

4−6月期決算:メルク、シェブロン、サムスン電子

外国人売買動向(外資系9社ベース)

売り  1620万株

買い  1670万株

(金額ベースも売り越し)

清水洋介氏のプロフィール

慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤


※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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