ギリシャ問題の進展が好感されて大幅高清水洋介の「日々是相場」朝刊(2/2 ページ)

» 2011年09月28日 07時00分 公開
[清水洋介,Business Media 誠]
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テクニカルポイント

 8500円台後半から8600円台前半というところが中心となりそうです。8600円台前半を上回ってくると8700円前後が上値目処となり、8500円台後半を割り込むと8500円台前半が目処となるのでしょう。

本日の注目点

◇3カ月物国庫短期証券〔226回債〕入札(10:20)

◇8月の自動車各社の生産・販売実績

◇日経平均株価にアマダ(6113)を新規採用、上場廃止に伴いCSK(9737)を除外

◇日新糖(2116)、大正薬(4535)、宮越商(6766)などが上場廃止(持ち株会社は10月3日に上場)

◇8月の米耐久財受注額(21:30)

◇米エネルギー省の石油在庫統計(週間)(23:30)

◇バーナンキFRB議長講演(29日6:00)

◇5年物米国債入札

外国人売買動向(外資系9社ベース)

売り  1640万株

買い  1410万株

(金額ベースは買い越し)

清水洋介氏のプロフィール

慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤


※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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