シカゴ市場(CME)の終値(8790円)が高く、その水準である8800円前後を目指すことになりそうです。その下の節目となると8700円前後、8600円台半ばということになり、この水準が下値の目処となりそうです。
◇8月の国際収支(財務省、8:50)
◇9月の対外対内証券売買契約〔指定報告機関ベース〕(財務省、8:50)
◇2カ月物国庫短期証券〔229回債〕入札(10:20)
◇8月の産業機械受注額(日本産業機械工業会、11:00)
◇8月の環境装置受注額(日本産業機械工業会、11:00)
◇9月と2011年度上半期の倒産(民間調査会社、13:30)
◇10月の金融経済月報(日銀、14:00)
◇9月の消費動向調査(内閣府、14:00)
◇9月の景気ウオッチャー調査(内閣府、15:00)
◇3−8月期決算:Jフロント(3086)、東宝(9602)
◇9月の英失業率(17:30)
◇8月のマレーシア鉱工業生産指数
◇インドネシア中央銀行金融政策委員会
◇米3年債入札
◇海外7−9月期決算:アルコア
売り 1260万株
買い 1670万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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