それでは、脳にストレスをかけないために、実際、整理をするときに役立つ、3つのポイントをご紹介しましょう。
(1)捨てる
とにかく使わないものを捨てることです。いつか必要になるとか大事な資料だからとか思ってためてしまうと、探し出すのに膨大な時間がかかってしまい、せっかくしまっておいても役に立つ資料にはなりません。
つまり「今必要ないもの」は捨ててしまうことです。着るものでも同じです。1年間着なければ、また着ることはほとんどないのです。捨てるかどうかは1年という期間で区切ってみることです。
(2)そろえる
書棚にいろいろな大きさの本が乱雑に入っていれば、それだけでイライラしたり、落ち着かなくなります。
大きさ、色、形をそろえてみましょう。そろえることで、探し出しやすくなり、しまっておいても、「青いファイルは、会議資料」「赤いファイルは、企画書」というふうに、機能を持たせることができます。
(3)収納する
見えないところに収納することで、乱雑に見えなくなるので、脳に余計なストレスをかけません。
整理が面倒であれば、とにかく見えないところにしまうことが大切です。
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