8700円台半ばから8800円前後までの節目が厚く、この水準が上値目処となりそうです。下値は8700円前後が目処と見られ、その水準を割り込むと8600円台半ばまでの下落となるのでしょう。
◇9月の企業向けサービス価格指数(日銀、8:50)
◇3カ月物国庫短期証券〔233回債〕入札(10:20)
◇2年物国債〔11月債〕入札(10:30)
◇9月の自動車各社の生産・販売実績
◇4−9月期決算:日電硝(5214)、新日鉄(5401)、JFE(5411)、富士通(6702)
◇マザーズ上場:ポールトゥウィン・ピットクルーHD(3657)
◇7−9月期の豪消費者物価指数(CPI、9:30)
◇9月の米耐久財受注額(21:30)
◇9月の米新築住宅販売件数(23:00)
◇米エネルギー省の石油在庫統計(週間)(23:30)
◇米5年物国債入札
◇ユーロ圏首脳会議(ブリュッセル)
◇海外7−9月期決算:ボーイング、ビザ、コノコフィリップス、スプリント・ネクステル、フォード・モーター
◇シンガポール市場とマレーシア市場が休場
売り 1340万株
買い 950万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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