8,700円台半ばから8,800円前後までの節目が厚く、この水準が上値目処となりそうです。下値は8,700円前後が目処と見られ、その水準を割り込むと8,600円台半ばまでの下落となるのでしょう。
◇対外・対内証券売買契約〔週間、指定報告機関ベース〕(財務省、8:50)
◇9月の商業販売統計速報(経産省、8:50)
◇日銀政策委・金融政策決定会合
◇10月の「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」(日銀、15:00)
◇白川日銀総裁会見(15:30)
◇4−9月期決算:日清食HD(2897)、イビデン(4062)、信越化(4063)、積水化(4204)、テルモ(4543)、日立金(5486)、コマツ(6301)、富士電機(6504)、オムロン(6645)、エルピーダ(6665)、NEC(6701)、シャープ(6753)、アドテスト(6857)、京セラ(6971)、任天堂(7974)、H2Oリテイ(8242)、JR西日本(9021)、ソフトバンク(9984)
◇1−9月期決算:協和キリン(4151)、JCOM(4817)
◇ニュージーランド準備銀行政策金利発表(5:00)
◇スウェーデン中銀が政策金利発表(16:30)
◇米新規失業保険申請件数(週間)(21:30)
◇7−9月期の米実質国内総生産(GDP)速報値(21:30)
◇9月の米仮契約住宅販売指数(23:00)
◇米7年物国債入札
◇海外7−9月期決算:アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)、エクソンモービル、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)
◇インド市場が休場
売り 1830万株
買い 1010万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング