8300円台前半が節目となっているのですが、シカゴ市場(CME)の終値(8265円)が安く、その水準である8200円台半ばが下値目処となりそうです。その水準を下回るようでも8100円台に突っ込むような水準では下げ止まると思われます。8200円台半ばで下げ止まっても戻りは8300円台前半というところが目処となってくるのだと思います。
◇3カ月物国庫短期証券〔240回債〕入札(10:20)
◇20年物国債〔11月債〕入札(10:30)
◇10月の食品スーパー売上高(日本スーパーマーケット協会など、13:00)
◇10月の全国スーパー売上高(日本チェーンストア協会、14:00)
◇10月の香港消費者物価指数(CPI)
◇7〜9月期の米実質GDP改定値(22:30)
◇米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1〜2日分、23日4:00)
◇米5年物国債入札
売り 1910万株
買い 770万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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