8100円台半ばの水準が節目となっており、この水準が下値目処となるのかどうかというところです。この水準を割り込むと8100円前後が下値目処となり、8100円台半ばで下げ止まれば8200円台前半が上値目処となりそうです。
◇10月の全国・11月の都区部消費者物価指数(CPI、総務省、8:30)
◇対外・対内証券売買契約〔週間、指定報告機関ベース〕(財務省、8:50)
◇10月の企業向けサービス価格指数(日銀、8:50)
◇10月の外食売上高(日本フードサービス協会、14:00)
◇全国証券大会で白川日銀総裁があいさつ(15:35ごろ)
◇10月のシンガポール鉱工業生産指数
◇感謝祭翌日で米の株・債券・商品市場は短縮取引
売り 1380万株
買い 940万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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