週末の大幅高の反動もあって大幅下落清水洋介の「日々是相場」朝刊(2/2 ページ)

» 2011年12月13日 07時00分 公開
[清水洋介,Business Media 誠]
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テクニカルポイント

 8500円台半ばや8600円前後が節目となり、この水準が中心となってきそうです。8600円前後を抜けると8600円台半ばが上値目処となり、8500円台半ばを割り込むと8500円前後が下値目処となるのでしょう。

本日の注目点

◇10月の第3次産業活動指数(経産省、8:50)

◇5年物国債〔12月債〕入札(10:30)

◇11月の発受電電力量(電事連、11:00)

◇10月の携帯電話・PHS国内出荷実績(電子情報技術産業協会、14:00)

◇11月の投信概況(投資信託協会、15:00)

◇ジャスダック上場:サンセイランデッィク(3277)

◇11月の米財政収支(4:00)

◇12月の欧州経済研究センター(ZEW)の独景気予測指数(19:00)

◇11月の米小売売上高(22:30)

◇10月の米企業在庫(14日0:00)

◇米連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表(14日4:15)

◇米10年物国債入札(銘柄統合)

◇9−11月期決算:ベスト・バイ

外国人売買動向(外資系9社ベース)

売り  2300万株

買い  1500万株

(金額ベースも売り越し)

清水洋介氏のプロフィール

慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤


※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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