家庭の経済的生活を支えるのは夫にある、と考えている人はどのくらいいるのだろうか。全体の37.8%(男性51.3%、女性24.3%)は「夫にある」と回答。また「結婚するには女性の収入も重要な条件である」としたのは45.1%(男性29.8%、女性60.5%)。
女性も男性の収入に頼るばかりではなく、自らも家計を担うつもりでいることがうかがえた。このような背景から、全体の63.6%(男性59.8%、女性67.5%)が「自分は結婚できないのではないかと思うことがある」と考え、75.6%(男性74.3%、女性77.0%)が「経済的な基盤ができないと結婚はできない」と考える傾向は、女性のほうが高い結果となった。
インターネットによる調査で、2012年1月に成人式を迎える独身男女800人が回答した。調査期間は2011年11月30日から12月5日まで。
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