8300円台前半から半ばが節目となっており、下値目処となりそうです。その水準を下回ると8200円台半ばまでの下落となるのでしょう。上値は8400円前後が目処と見られ、その水準を抜けると8400円台半ばまで上昇となるのでしょう。
◇対外対内証券売買契約〔2011年12月25〜31日、指定報告機関ベース〕(財務省、8:50)
◇6カ月物国庫短期証券〔249回債〕入札(10:20)
◇12月の個人向け復興国債の応募額(財務省、16:00)
◇3−11月期決算:ローソン(2651)、良品計画(7453)、東宝(9602)
◇11月の豪住宅着工許可件数(9:30)
◇12月の中国貿易統計
◇11月のマレーシア鉱工業生産指数
◇11月の米卸売売上高(11日0:00)
◇米3年物国債入札
売り 1750万株
買い 1650万株
(金額ベースは買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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