イライラしていませんか? コンビニのレジを早く済ませる方法とあるコンビニオーナーの経営談議(2/2 ページ)

» 2012年03月09日 08時00分 公開
[かわりものや,Business Media 誠]
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端数合わせはパターンを覚えておく

 最近は財布の中に小銭を増やしたくない人が増えているためか、端数をピッタリにして小銭をもらうケースが多い。レジ側からすればお釣りを渡すのが簡単なので、ぜひお願いしたい行動だ。しかし計算をするのに戸惑って、余計に時間がかかっているケースもある。

 小銭がたくさんある時はそのまま端数を出せばいいのだが、困るのは8円払いたいのに3円しかない場合だ。そんな時は「5」を起点に考えればいい。「5」より低い場合はそのまま小銭を出せばいいが、「5」より大きいが「5」は持ってないとき。そんなシーンでは、ひと桁上の小銭と端数を出せばいいい。文章では少し分かりづらいので、下の表を参考していただければと思う。

端数支払い

 中には「小銭を探すのが面倒なので、大きい札で出したほうが早い」という人もいるだろう。大きい金額の場合、お釣りを渡す行為も付属するので、時間の短縮にはつながらない場合が多々ある。お釣りでもらう小銭の量を考えながら、「ここは大きいお札を出すほうが早い」と判断すればいいだろう。

 今回は「コンビニのレジを早く済ませる方法」を紹介した。レジの待ち時間にイライラする人は、このスピードアップ術を試してみるのはいかがだろうか。(かわりものや)

※【筆者より】今回は小銭の出し方に特化して書きましたので、お客様の買い物内容、従業員の熟練度によって状況は変化することをご了承ください。

※この記事は、誠ブログコンビニでレジを早く済ませるお金の出し方」より転載しています。

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