夫婦の会話は、昨年の調査と比べてどのような変化があるのだろうか。男性は「将来の夢や計画について話し合っている」(+6.0ポイント)、「よく会話する」(+4.4ポイント)など、ほとんどの項目で昨年よりも「そう思う」と答えた割合が増加した。
一方の女性は「よく会話する」(−5.4ポイント)、「自分の考えや悩みについてもよく話している」(−5.4ポイント)など、すべての項目で昨年よりも「そう思う」と答えた割合が減少した。
この結果について、ブライダル総研は「会話・コミュニケーションについて、男女間の意識のズレが大きく見られる。社会環境が大きく変化する中で、夫はコミュニケーション量が増加したと感じているが、妻は期待するほどではなかったということかもしれない」と分析している。
インターネットによる調査で、結婚している男女2000人が回答した。調査期間は2月16日から21日まで。
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