ルネサス再生から読み解く、あのコの心模様投資4コマ漫画『カブ・ジェネレーション』

» 2012年07月20日 17時00分 公開
[雄山スズコ,Business Media 誠]

 大手半導体メーカーのルネサス エレクトロニクス、前身のNECエレクトロニクスやルネサス テクノロジが設立された2000年代初頭は期待の星でした。

 しかし、半導体価格下落の波に洗われ、苦しい状況にあるようです。親会社であるNEC、三菱電機、日立製作所の3社と銀行の支援で再起を目指して頑張っています。ただ、企業擬人化フィルターを持った女子からすると、こういう構図に見えているようですが……。

 とりあえず、「モノづくり日本」の国民としては、なんとか立ち直ってほしいと願っています。

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編集Hのつぶやき

2004年に8000円前後だったルネサスエレクトロニクスの株価は、現在200円台。時代の流れを感じます。


著者プロフィール:雄山スズコ

漫画家兼投資家。政治経済ジャンルに主に生息。2004年から投資を始める。中国株、日本株、各種外貨資産などさまざまな金融商品で痛手を負うが、こりずに挑戦中。著書に『政治萌え!〜国会ゆるゆる観察日記』(司書房)。2008年3月〜2011年12月に日本経済新聞紹介サイト「nikkei4946.com」で4コマ&コラム「まんがで見るキーワード」を連載。公式サイト「桃熊薬局」。著作一覧はこちら


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