2位は「経営企画/事業企画」の512万円、以下「法務/知財」(490万円)、「人事」(486万円)、「総務・庶務」(477万円)と、企画・事務系の職種が上位を占める結果に。貯蓄方法は「定期預金に入っている」「会社の財形貯蓄制度を利用している」など、自動的に毎月貯蓄する仕組みを活用している人が多い。
一方、貯蓄額が最も少ない職種は「映像クリエイター」の74万円。貯蓄が増えない理由を聞いたところ「趣味や遊びにお金を使うから」「そもそも貯金をしていない」というコメントが目立った。
映像クリエイターに携わっている人の貯蓄額(出典:DODA)
インターネットを使った調査で、22〜34歳のビジネスパーソン5000人が回答した。調査期間は3月5日から6日まで。
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