ソーシャルメディアといってもその種類はたくさんあるが、それぞれの利用者の内定率にどのような違いがあるのだろうか。最も内定率が高かったのは「Facebook」で、内定率は73.7%。
またFacebook上での友だち数と内定率の関係を見たところ、友だちの数「50人以下」の内定率は66.0%だったが、「51〜100人」では同75.8%、「101〜150人」で同82.8%、151〜200人」で同88.1%。友だちの人数が増えるにつれて内定率も上昇していることについて、トレンド総研は「実際の友人の多寡と同様に、Facebook上でもより多くの人とつながり、情報を共有することができる人は、就活におけるアドバンテージを得られていると言えるのかもしれない」(トレンド総研)
インターネットによる調査で、2013年度採用の就活に取り組んだ大学生(大学院生を含む)652人が回答した。調査期間は10月12日から15日まで。
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