ゴールデンウィークは普段よりも長距離を運転する機会が多くなる時期。ドライバーは助手席に座る人についてどんなことを思いながら運転しているのだろうか。EMGマーケティング合同会社は月1回以上自家用車を運転する20〜40代男女600人を対象に、ドライブと助手席に関する意識調査を行った。
「自家用車を運転する際に、助手席に乗せることが最も多い人」を尋ねたところ、一番多かったのは「助手席は空席であることが多い」29.9%。次いで「妻・夫」が21.5%、「子ども」が18.5%、「親」が14.5%となった。対象者の属性別で比較すると、「助手席に乗せる人が多い人」上位2位はそれぞれ以下のようになった。
運転中、助手席に座った人に「されてうれしかった行動」は何だろうか。男性は「お菓子や飲み物の手渡し」が1位、女性は「道案内」が1位となった。
一方、助手席に座った人に「されて腹が立った行動」は、男性は「腹が立つような行動をされたことはない」、女性は「運転スキルに口を出す」がそれぞれ1位。その他、「助手席は空席のことが多く、実体験があまりない」「渋滞でイライラした様子になる」「助手席で眠る」「お菓子や飲み物をこぼす」などが続いた。
運転しながら「もし助手席に好きな人が乗っていたら」と妄想したことがある人も多いようだ。一人で運転する状況で、助手席に好きな人が乗っていると妄想しながら運転したことがある、と答えたのは20代男性がもっとも多く25%。また「助手席に好きな人を乗せるデートの予行演習を一人でやったことがある人」は20代男性、30代男性がもっとも多く11%となった。
男性ドライバーが選ぶ「助手席の似合う女性タレント」は、1位が綾瀬はるかさん(26票)、2位が新垣結衣さん(20票)、3位がベッキーさん(11票)。女性ドライバーが選ぶ「助手席の似合う男性タレントは、1位が明石家さんまさん、相葉雅紀さん(13票)、3位が樽美酒研二(ゴールデンボンバー)さん(10票)となった。
インターネットを使った調査で、20〜40代の男女で月に1回以上車を運転する人、600人が回答した。調査期間は4月5日から4月8日まで。
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